舞台のセットや照明。空間全てをデザインします。
日テレの番組を中心に、50年以上の経験と実績で年間3,000件を超える番組セットに携わっています。アートプロデューサーが美術全般の責任者としてコントロールを、セットデザイナーが美術セットのデザインから施工管理を、ライティングディレクターは照明に関する責任者として現場で指揮をとります。
それぞれのプロフェッショナルがテレビや映像技術の進歩と変化に対応しながら、常に高いクオリティで、オリジナルな空間づくりをおこなっていきます。
テレビ番組はもとより、映画、屋内外の各種イベントなど、多種多様な美術セットのデザイン・設計・施工管理を行っています。クライアントの意向や、番組やイベントのコンセプトを具現化し、多くの方の日常に「うるおい」と「わくわく感」をお届けする仕事です。
日テレの番組美術全般に関わり、美術部門の責任者として、美術セットの方針の策定や、大道具、小道具、電飾、衣装、メイクなどの専門家の統括、適切なコストコントロールのもと安全で滞りなく番組制作が遂行されるよう取り組んでいます。また、テレビ番組だけでなく屋内外のイベントにも活躍の場が広がっています。
照明のデザイン・設計を行い、作業する現場では施工の指揮をとります。安全管理と予算管理を司ると共に、演出意図に沿ったライティングで空間を彩ります。物語の空気感や臨場感、心理描写に至るまで、色彩や陰影などを駆使して空間を「光」で演出します。
ポスターやロゴなど、さまざまなグラフィックの制作をおこないます。
ポスターやパッケージ、ロゴ、カタログやパンフレット、展示パネル、キャラクターやグッズのデザインに至るまで、さまざまなグラフィックの制作を行っています。コンセプトワークからデザインまでをトータルに手がけ、プロジェクト全体を見渡しながら、一つ一つのグラフィックを制作していきます。
「何を、誰に、どのように伝えることができるか?」を考えながら、新しい表現手段や斬新なアイデアで楽しいコミュニケーションを目指しています。
宣伝ポスターなどの広告物のデザインから、CDジャケット・グッズなどのパッケージデザインや番組タイトルや企業、イベントなどのロゴデザインまで、多岐にわたるジャンルのデザインを柔軟な発想や多角的な視点で、コンセプトワークからデザインワークまで手がけています。
きらびやかなオープニングタイトル、正確で分かりやすいニュース番組の解説CGなど、TVのCGにはデザイン性のほか正確さや迅速な対応も求められます。インカメラVFXなど技術革新によるハードやソフトの進化にともない拡張する表現の可能性を日々追求しています。
テロップやフリップは「情報の表示」にとどまらず、デザインを工夫し、モーション効果を駆使し、いかに視聴者を惹きつけて情報への理解を助けるかが求められます。情報を機械的に処理するのではなく、自分の“カラー”を込められる仕事です。
テロップやフリップなどの情報の事実確認、誤字脱字のチェックはもちろん、地図やイラストなどの体裁もチェックするのが校閲です。テレビだけでなくネットや各種媒体などに配信されるニュース記事のチェックも行うなど業務は多岐にわたります。
さまざまなWebコンテンツ、デジタルコンテンツを制作しています。
番組サイトや企業ホームページ、キャンペーンサイトなどのデジタルコンテンツ制作から、バナー制作まで、Web・デジタル分野のあらゆるニーズに対応しています。日テレアートならではのクオリティの高いコンテンツを提供するために、企画からデザイン・UI設計、コーディング・スクリプティングまで、つねに全工程を視野に入れたコンテンツ制作を行っています。
日テレで放送される番組を中心に、Webサイトのデザイン・構築などを行っています。
見た目に関わる部分はもちろん、UI設計、コーディング・スクリプティングなど、さまざまな知識を活用しながら、良質なWebサイトを提供します。